メガスタ@家庭教師

家庭教師というとマンツーマンで勉強を教えてくれるイメージですが、現在は離れた場所からオンラインで教えてくれるスタイルが台頭してきているようです。どのような企業が取り組んでいるのでしょうか。

教育の地域格差をなくしたい会社

コロナウイルスの影響により本格的なリモート社会の到来だと騒がれています。
オンライン化の波はオフィスだけに留まらず既に教育現場にも届いているようです。
これからはオンラインになるかどうかの議論ではなく、もはやオンラインが前提の上で、どのような教育コンテンツを画面越しの子供達に効果的に届ける事ができるかという論点に移っていくでしょう。
これからはそうしたオンライン教育を提供する企業はますます増えてくると想定されますが、一つの気になる企業があります。オンライン家庭教師事業によって教育の地域格差をなくしたいと願っているバンザンです。

塾ではなく、家庭教師での教育サービス
バンザンは、それまでの家庭教師派遣事業にオンラインLIVE教育事業を加えて経営の両輪としている企業です。
オンライン教育といっても効率だけを重視したような録画した動画を流すだけの形態とは一線を画しているようです。
それは、あくまでも子供達の生の表情や感情を共有しながら教える家庭教師のスタイルにこだわっているサービスに現れているからでしょう。
日本では東京を中心とした首都圏にどうしても情報や施設が集約しがちです。有名な進学塾なども地方や離島には難しいようです。
バンザンはこうした教育の地域格差をなくしたいと願っている所がユニークな差別化になっており、そのための企業努力を惜しんでいないようです。
採用率3%の厳選されたバンザンの講師陣は、書籍まで出版しているプロも含めて20,000人以上が登録されているそうです。
オンラインだからこそ、離島や海外の子供達にも一流のプロ講師の家庭教師を提供できるという点がバンザンの最大の強みといえるでしょう。

社名の由来にみる企業理念
バンザンの最高経営責任者(CEO)・山田氏が語るように、地域格差や収入格差に起因する社会の分断や教育の不公平を無くしていくために挑み続けるという、バンザンの企業理念はとてもユニークに捉えられています。
この理念は、社名のバンザンの由来が江戸時代の陽明学者である熊沢蕃山に基づいている事からも見受けられます。
庶民の暮らしの向上と領民の幸せを願って日本で初めての庶民学校を開設した彼の思想をリスペクトし、現代教育に応用しようとしている立ち位置を感じさせます。
また、学びの喜びとは、よろずの山々を踏破した喜びに似ていて、その喜びを万人に届けたいという願いから万山をバンザンと読ませているもう一つの由来もあるそうです。
いずれの由来も、はっきりと教育とは地域や所得に関係なく万人に平等であるべきという強い理念が詰まっていると感じられるでしょう。

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